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鉄道投稿情報局

横須賀線・総武快速線E217系トップナンバーの「クラY-1編成」もついに長野へ廃車回送

JR東日本 2022.10.21

玉木裕一(埼玉県)

ついにトップナンバーも役目を終え、EF64 1031牽引の片道切符で長野へ。

山梨市駅を通過する横須賀線 総武快速線 E217系 トップナンバー編成の配給列車。

‘22.10.19 中央本線 山梨市~東山梨(2点共)

 2022年10月19日、鎌倉車両センター所属のE217系「クラY-1編成」が廃車のため大船⇒長野総合車両センターへ向けて配給輸送された。牽引機は、長岡車両センター所属のEF64 1031が担当した。同編成は、9月5日の93運用のうち前半を運転して、早朝で離脱した。運用離脱後、9月15日に疎開のため幕張車両センターへ回送、10月16日に所属の鎌倉車両センターにおいて、30人限定の 参加者イベント「とあるE217系のさよなら撮影会」が催行された。

 クラY-1編成の概要は、E217系として最初に登場したもので、製造年月については、2~11号車が1994年8月18日に東急車輛(現・総合車両製作所横浜事業所)より出場、1号車は、1999年4月30日に新津車両製作所(現・総合車両製作所新津事業所)より出場、新製直後に洋式トイレを組み込み、基本11両編成へと組成された先頭車だった。

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P:玉木裕一

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