寺尾武士(神奈川県)
愛称表示機下部のタイホンに、本来は200番代特有のカバーが装着されている。
隣の中間車では、「リレー号塗装」独特の水平の緑帯が確認できる。
電動車妻面の電動機冷却風道は、0番代の形状のまま(200番代の場合は、途中に雪切室部の出っ張りがある)。
’22.8.31 大宮総合車両センター(公道より撮影・3点共)
2022年8月31日、大宮総合車両センターでは185系C1編成(6両)が200番代登場時の「新幹線リレー号カラー」に塗り替えられているのが目撃された。
これは8月25日にJR東日本から発信されたプレスリリースにて実施が公表されていたもので、9月18日以降、撮影会に登場することが明らかになっている。
このC1編成は0番代車で構成されており、「リレー号カラー」が塗られていた実績はないのだが、0番代と200番代の最大の形態差となる先頭車前面下部のタイホン部には200番代特有のカバーが取り付けられていた。恐らく200番代の廃車から取り外された部品を、今回装着したものと見られる。
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