E491系「East i-E」＋マヤ50 5001「光オイラン」、横浜線などを検測

東野　誠（愛知県）

マヤ50形を組み込んだ4両編成で検測する「East i-E」。

‘22.6.26　横浜線 新横浜～小机

　2022年6月26日、JR東日本のE491系電車「East i-E」が、横浜線などを検測走行した。経路は品川～国府津～東神奈川～八王子～東神奈川～茅ケ崎～東京～津田沼で、マヤ50形建築限界測定車が連結されていた。

【編集部追記】マヤ50形はオヤ31形に代わる建築限界測定車で、50系オハフ50形から改造された車両。かつての矢羽根式に代わり、光測定による非接触方式の測定を行う。その姿から「オイラン車」と呼ばれたオヤ31形のあだ名をもじり、「光オイラン車」などとも呼ばれる。E491系は勝田車両センター所属、マヤ50 5001は仙台車両センター所属である。