【JR四国】キハ47形による急行「復刻うわじま号」を運転

植松　繁（香川県）

かつて急行列車に取り付けられていたヘッドマークも誇らしげに予讃線を快走したキハ47形。

‘22.5.15　予讃線 海岸寺～多度津

松山寄りのキハ47 1086にはコーポレートカラーの水色地に白抜き文字のヘッドマークが掲出されていた。

‘22.5.15　予讃線 端岡

　2022年5月15日、JR四国徳島運転所所属の国鉄色キハ47形（114＋1086）を使用した団体臨時列車「復刻うわじま号」が、しまなみ編として松山～伊予西条間、東予編として伊予西条～高松間でそれぞれ運転された。前日に「復刻いよ号」として運転された際には、松山寄りに幌付きのキハ47 114が連結されていたが、運転後に入庫した松山基地で方転されたようだ。なお、高松到着後は、すぐに定期列車として所属の徳島運転所に向かったので、幌も松山寄りに連結されていたキハ47 1086に付け替えられていた。

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