西島佑紀(兵庫県)
ゴールデンウィークに通常運行され、人気を集める阪堺モ161。
‘22.4.30 阪堺電気軌道阪堺線 住吉鳥居前
5月5日のこどもの日に合わせて、現役最古の車両「モ161形」が4両通常運行しました。
‘22.5.5 阪堺電気軌道阪堺線 住吉鳥居前 P:乾 英雄
モ161形のなかでも、赤に黄色の帯の162号は特に目立つ。
‘22.5.5 阪堺電気軌道阪堺線 住吉鳥居前 P:乾 英雄
5月5日のこどもの日に合わせて、現役最古の車両モ161形(昭和3年製)が4両すべてが通常運行された。
‘22.5.5 阪堺電気軌道阪堺線 住吉鳥居前 P:乾 英雄
クラウドファンディングよって修繕され、美しい姿を取り戻した阪堺モ161形161号が、ゴールデンウィーク中に通常運行として運用され、多くのレイル・ファンの人気を集めている。同車は非冷房で夏期には運用には就かないため、その離脱前となるGW期間中に運用するもの。4月29日~5月5日まで、突発的な点検などがない限り、毎日運行予定となっている。
また、2022年5月5日には、現存するモ161形全4両(モ161号、筑鉄電車とコラボしたカラーリングのモ162号、竣工当時のカラーリングのモ164号、V字塗装のモ166号)がすべて運行に就くとも予告されている。
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