小原正裕(兵庫県)
原形ヘッドライトの5100系5106×8R編成。
‘22.4.27 阪急電鉄宝塚本線 池田
阪急5100系は2022年でデビューから51年目となったが、宝塚線用の8連で未更新車は、リバイバル仕様となったトップナンバーの5100×8Rのほか、5104×8R、5106×8Rの計3編成が在籍している。2022年4月現在、3編成は冷房装置が新形に交換されているものの、先頭車の前照灯は全編成とも原形のままである(このほか、リニューアル車の5128×8R編成が在籍、これも前照灯は原形)。
同系は、能勢電鉄直通非対応の7000系、9000系と共通運用で、宝塚本線では普通および急行運用に頻繁に入っている。写真は5106×8R編成の宝塚方先頭の5123号。同編成は、側面窓上への車番の表示はまだ行われていない。車齢の高い5100系の今後の動向が注目される。
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