玉木裕一(埼玉県)
211系 「タカC6編成」が、かつて通り慣れた高崎線を行く。
‘22.4.1 高崎線 上尾~宮原
2022年4月1日、高崎車両センター所属の211系3000番代タカA19+A21編成(3+3両、6連状態ではC6編成とも呼ばれる)が入場のため新前橋→高崎→大宮→大宮操車場経由で大宮総合車両センターへ回送された。
211系3000番代は元々は高崎線・東北本線上野口で長年活躍していたが、E233系3000番代の投入によって2012年9月~2017年11月にかけて転用改造を受け、2016年8月下旬より上越線・両毛線・吾妻線・信越本線の4路線でのローカル運用が開始された。編成は、3両編成(通常2本固定ペアで6連として運用)と4両編成へと組成変更されている。
また、2022年3月12日ダイヤ改正に伴う運用削減により、3月30日にタカA2編成(4連)が廃車のため自力走行で長野総合車両センターへ回送された。
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