石原幸司(北海道)
写真の編成後方2両が、救援として連結されたお座敷車両のキハ183形6000・6100番代。
‘22.3.6 石北本線 桜岡~当間
札幌に到着した救援列車(編成の後端2両がお座敷車両)。
‘22.3.6 函館本線 札幌 P:原澤昭浩
(今日の一枚より)
2022年3月5日、「大雪2号」で運転されていた車両(4両編成)が故障し、運行不能となったため、救援としてお座敷車両のキハ183-6001+キハ183-6101の2両(苗穂運転所所属)が「オホーツク3号」に増結される形(締切扱い)で送り込まれ、網走で「大雪2号」に連結。翌3月6日に6両で回送された。救援車のお座敷車両のヘッドマークは復刻の「オホーツク」ではなく従来の「OK」表示幕、元の「大雪2号」側のヘッドマークは「回送」表示だった。
【編集部追記】キハ183系6000番代のお座敷車は、キハ183-6001+キハ182-6001+キハ183-6101の3両編成で、赤色ベースの目立つ車体色で団体臨時列車用として活躍してきたが、既に中間のキハ182-6001は廃車となっており、先頭車2両も塗色が一般車と同様に変更されている。
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