185系

鉄道投稿情報局

「いしづち103号」、半室グリーン車組込の変則5両編成で運転

JR四国 2022.02.28

植松 繁(香川県)

飴色の光がこぼれる半室グリーン車を連結した8600系特急「いしづち103号」。

‘22.2.24 予讃線 高松

 変則的な車両運用が続くJR四国の特急列車だが、普段は8600系モノクラス4両編成で運転されている高松発松山行きの特急「いしづち103号」が、2022年2月24日は先頭に半室グリーン車8702号を組み込んだ5両編成で運転された。この場合、グリーン席を利用する際は、車内で指定席券を発行してもらうことになる。

編集部追記】8600系電車は2両編成(E11~14編成)4本、3両編成(半室グリーン車8700形組込、E1~E3編成)3本が松山運転所に在籍。「しおかぜ」(岡山~松山)として運行される際は3+2の5連、「いしづち」(高松~松山)として運行される場合は2連単独、または2+2の4連で運行されるのが所定である。

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