植松 繁(香川県)
伊予三島をめざし力走するEF65 2057。
‘22.2.12 予讃線 箕浦~川之江
JR貨物新鶴見機関区に集中配置されているEF65PFだが、そのうち稼働機としては最古参となる2057号機が四国運用に入り、伊予三島行きのコンテナ貨物を牽引した。JR貨物更新色をまとった機関車もその数を減らしているが、今後も活躍を期待したい。
【編集部追記】JR各社に在籍しているEF65 1000番代(PF型)の中で最古参なのはJR貨物の2050号機(元1050号機)だが、今年度に入ってから稼働しておらず、この2057号機(元1057号機)が実質的に最古参となっている。今年度初頭で15両存在した更新色(大宮・広島合わせて)だが、全検での国鉄色化だけでなく、休車や廃車前提での移動が多数発生しており、現時点での稼働機は5両前後にまで減少している。
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