植松 繁(香川県)
オハネフ25 206の車内の様子。独特のモケット柄はJR九州のオリジナル仕様。
‘22.1.22 香川県観音寺市 四国ケーブル雲辺寺ロープウェー駐車場
修復が進む、四国へやって来たブルートレイン24系25形寝台車だが、2022年1月22日には車内見学会が行われ、運行当時のままの内装を見ることができた。二段寝台上段へ昇り降りするための折り畳み式のはしご、側廊下の壁に内蔵された開閉式の椅子など、現役時代をイメージさせるには十分なものであった。今後はこの寝台を宿泊施設として利用できるようになるので、期待が膨らむ。
【編集部追記】移設された客車はオハネフ25 206、オハネフ25 2209(デュエット)の2両で、写真は非個室のオハネフ25 206のものだ。
■関連記事
◆修復が進む、四国にやって来たブルートレイン!
事業者別
月別アーカイブ