植松 繁(香川県)
後方の2両が高松運転所から伴走してきたキハ185系。
’22..1.18 予讃線 高松
2022年1月18日早朝、JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の大歩危寄り1号車キロ185-1001「春萌の章」が、所属の高松運転所から多度津工場へ回送された。検査を受けるものと思われる。なお、高松運転所からは直接、予讃線へ出区できないため、高徳線特急「うずしお」に運用される同所所属のキハ185系に伴われていったん高松駅を経て、その後、単独で多度津へ向かった。
【編集部追記】「四国まんなか千年ものがたり」はキハ185系改造の観光列車で、通常は土讃線の多度津~大歩危間を毎週金・土・日曜と祝日に1日1往復している。車両はキロ185-1001+キロ186-1002+キロ185-1003の3両編成で、それぞれテーマカラーが異なる。1月16日を最後にしばらく通常運行予定がなく、次回は2月11日の特別企画での運行で、通常運行は3月4日からの再開予定。
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