185系

鉄道投稿情報局

山口線にSL「津和野稲成号」が2年ぶりに運転

JR西日本 2022.01.05

大下秀幸(山口県)

うっすらと積雪が残る田園地帯を駆け抜けるSL「津和野稲成号」。

‘22.1.1 山口線 徳佐~船平山

 2022年1月1~3日まで、山口線の新山口~津和野間でSL「津和野稲成号」が運転された。D51 200が赤色を基調とした「賀正」ヘッドマークを掲げて35系客車5輌を牽引した。

 昨年はDLで運転されたため、蒸機による運転は2年ぶり。元旦の徳佐駅周辺の沿線は年末寒波による積雪がうっすらと残り、雪原を走行するシーンが見られた。

編集部追記】「津和野稲成(つわのいなり)」とは、津和野町にある太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)のこと。日本五大稲荷のひとつに数えられ、願望成就の「成」をとって「稲荷」ではなく「稲成」と表記している。

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