185系

鉄道投稿情報局

水島臨海鉄道、「ハロウィン列車」を運転

その他私鉄 2021.10.18

正清雄也(岡山県)

ハロウィン列車は白色のMRT 300形301号で運転される。

‘21.10.16 水島臨海鉄道水島本線 球場前~倉敷市

車内には120を超えるハロウィンの飾り付けが施されている。

‘21.10.16 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市

 2021月10月15〜31日まで、水島臨海鉄道では、ハロウィン列車を運転する。同列車に使用される車両は白色のMRT300形301号で、ヘッドマーク付きだ。今回5回目となるハロウィン列車、これまでは水島臨海鉄道独自で企画していたが、今年からは沿線にある倉敷中央高等学校との共同企画として運転されることになった。

 ヘッドマークのデザインはそれまではかぼちゃのマークだったが、今回からはデザインも変わり、可愛らしいお化けマークと小さいかぼちゃのマークとなった。車内には120個を超える手作りのハロウィン飾りがあり、かぼちゃのぬいぐるみとお化けのぬいぐるみ、お菓子のキャンディのぬいぐるみ、かぼちゃのオブジェと黒猫のオブジェが飾られている。車内の飾り付けは、仮装した同校の生徒たちと水島臨海鉄道の社員が一緒に行った。

 運転区間は、倉敷市〜水島〜三菱自工前間で、不定期に運転されており、朝と夕方の通勤時間帯に2両編成または1両編成で運転されている。イベントに合わせて、倉敷市駅では、お化けのかぼちゃが展示されている。

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