185系

鉄道投稿情報局

水島臨海鉄道「マンホール列車」を運転

その他私鉄 2021.10.02

正清雄也(岡山県)

マンホール列車はヘッドマーク付きで運転された。

‘21.9.27 水島臨海鉄道水島本線 球場前~倉敷市

キハ20形と工場とひまわり畑をのデザインした倉敷市側のヘッドマーク。

‘21.9.5  水島臨海鉄道水島本線 倉敷市

水島側のヘッドマークは。DD200形と工場とひまわり畑がデザインされている。

‘21.9.23  水島臨海鉄道水島本線 倉敷市

 2021年9月1日〜30日、水島臨海鉄道では初の企画となる「マンホール列車」が運転された。9月10日の下水道の日を記念しての、倉敷市下水計画課との共同企画となる。

 使用された車両はMRT305「ひまわり号」で、ヘッドマークは2種類。昨年、水島臨海鉄道50周年記念に制作されたオリジナルのマンホールデザイン3種類のうち2種類がデザインされ、倉敷市側のヘッドマークはキハ20形と工場とひまわり畑、水島側のヘッドマークはDD200形と工場とひまわり畑というものだった。さらに、車内には下水道についてのクイズなどの中吊りが掲載されていた。運転区間は倉敷市〜水島〜三菱自工前間で、朝と夕方の通勤時間に2または1両編成で運転された。

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