藤原匡秀(東京都)
今回の入出場機は、国鉄型電気機関車と新鋭ハイブリッド機関車の組み合わせ。‘20.1.23 大宮車両所(東北本線 大宮駅9番ホームにて)
2020(令和2)年1月23日にJR貨物大宮車両所にて同時入出場があった。入場機は愛知機関区所属のEF64 1033で、検査のため、新鶴見(信)~府中本町~西浦和~大宮の経路で入場。出場機は新鶴見機関区所属の入換用ハイブリッド機関車HD300-1で、全般検査が終了し、大宮~東大宮(操)~大宮(操)~西浦和~府中本町~新鶴見(信)の経路で所属先の新鶴見機関区まで無動力で輸送された。両車共新鶴見機関区所属EF65 2065が全区間牽引た。
入場機のEF64 1033は、出場後は塗装が「国鉄色」に復刻される模様である。一方出場機のHD300-1は、新製後初の全般検査であるがキャブ台側面の「JRF」ロゴマークは消去されていた。
なお、新鶴見機関区所属HD300形の全般検査施工機は、同機で4両目(施工順に901号機、4号機、2号機)となる。また、今年度の愛知機関区所属EF64 1000番代の同所入場機は、同機で7両目(入場順に1034号機、1037号機、1043号機、1036号機、1025号機、1044号機で現時点で1044号機が入場中)となる。
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