藤原匡秀(東京都)
M250系の入出場は、伴走車と牽引機関車を含めた5両編成となる。‘20.1.14 東北本線 大宮駅(9番ホームにて)
2020(令和2)年1月14日に、大井機関区所属の「スーパーレールカーゴ」用貨物電車M250系が全般検査を終了し大宮車両所から出場。大宮~東大宮(操)~大宮(操)~西浦和~府中本町~新鶴見(信)~尻手~浜川崎~東京(タ)の経路で所属区所の大井機関区まで輸送された。
牽引機は、新鶴見機関区所属EF65 2074が全区間担当した。ただし、全般検査施工されたのは9057編成のMc250-3+M251-3のみで、9056編成のM251-2+Mc250-2は検査されていない。これは、M250系が試運転時、運転台のあるMc250形が両端にないと運転できないための措置で、M251-2+Mc250-2は伴走車として入場し、今回一緒に出場した。なお、Mc250-3+M251-3は第2全般検査であることから、「JRF」ロゴマークは消去されている。
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