小原正裕(兵庫県)
この編成が高砂行き普通の運用に入るのは珍しい。
‘19.11.24 神戸高速線 新開地
山陽3000系3050形の3066F4連が新開地23時31分発の高砂行き普通の運用に充当された。高砂行き普通は本数が非常に少なく、現行ダイヤでは平日は1本、土休日は写真の1本だけである。3066Fの姫路方先頭車3638は鋼製車体であるが、神戸方先頭の写真の3066、3067、3538は新工法アルミ車体となっており、3638に合わせて塗装されている。3067は製造メーカーである川崎重工の大型押し出し形材使用の試作アルミ車で、3066とともに日本初採用である。