藤原匡秀(東京都)
出場後、新鶴見機関区へ向けて西浦和から武蔵野線に入るEH500-2。
‘19.8.7 武蔵野線 西浦和
仙台鉄道総合部所属のEH500-2が全般検査を終えて、2019(令和元)年8月7日(水)に大宮車両所から出場。大宮~東大宮(操)~大宮(操)~西浦和~府中本町~新鶴見(信)の経路で新鶴見機関区まで輸送された。牽引機は新鶴見機関区所属のEF65 2075が全区間担当した。
同機は、新製後の第二次全般検査に該当するため、全塗装が施工され「JRF」ロゴマークは消去されている。また、同機はEH500形の量産機の中では1号機とともに、前照灯の位置が試作機901号機と同じで低い位置にある(この2機は、その形態から量産先行機または一次形と呼ばれる)のが特徴である。