藤原匡秀(東京都)
EF65 2087の牽引で大宮駅貨物13番線に入線するEF65 2081。‘19.7.12 東北本線 大宮駅貨物13番線(11番ホームにて)
入換中に見られた「国鉄特急色」の重連(連結)。この光景が再び見られるようになった。‘19.7.12 大宮車両所(東北本線 大宮駅9番ホームにて)
全検終了して出場したEF65 2089。側面上部の蛍光灯カバーは、クリーム色のライン上に存在している。‘19.7.12 東北本線 大宮駅(9番ホームにて)
東武スペーシアと並ぶEF65 2089。‘19.7.12 東北本線 大宮駅(9番ホームにて)
7月12日(金)にJR貨物新鶴見機関区所属のEF65 2081が大宮車両所に入場。同機関区所属のEF65 2089が全般検査を終えて出場した。入場機は、新鶴見(信)~府中本町~西浦和~大宮の経路で、出場機は、大宮~東大宮(操)~大宮(操)~西浦和~府中本町~新鶴見(信)の経路で輸送された。入出場両方ともEF65 2087が全区間牽引した。
入場機であるEF65 2081は、2019(平成31)年1月19日に同所にて全般検査を施工済み(出場は同年3月1日)であるが、車体に故障が発生したようで、5月頃から一時休車状態であった。今回の入場は、その修理のための臨時入場の模様である。
一方出場機のEF65 2089は、塗装が「国鉄特急色」に復帰、側面上部の蛍光灯カバーもそのまま残されたが、そのカバーは側面上部のクリーム色のライン上にあるため、よく見ないとそのカバーの存在には気づけないようになってしまった。
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