守屋浩二(徳島県)
朝焼けとともに姿を現したキハ40形4輌。
‘19.3.14 高徳線 佐古―吉成
徳島運転所所属のキハ47形2輌にて徳島~高松間で運転されている316D列車だが、3月14日、2輌を増結した4輌編成にて運転された。増結された車輌は、同所所属のキハ47 112とキハ40 2146で、キハ47 112は検査のため多度津工場への回送を兼ねての増結、一方キハ40 2146は同工場への廃車回送を兼ねたものとみられる。
なお、翌3月15日早朝に、高松運転所から多度津工場へこの2輌が回送された。JR四国のキハ40形が廃車となるのは、これが初になるものと思われる。