阿部雄司(愛知県)
2200系とDE10貨物更新色との組み合わせは、意外な編成美を魅せる。
‘19.2.12 東海道本線 逢妻―大府
2月12~13日、日本車輌製造豊川製作所にて製造された名古屋鉄道2200系6連(2213編成)の甲種輸送が、豊川~豊橋~笠寺~大江間で行われた。牽引機は愛知機関区所属のDE10 1727であり、豊橋方には控車としてヨ8450が連結された。同編成は12日に笠寺到着後、翌13日の笠寺~大江間の輸送が名古屋臨海鉄道東港線・東築線および名鉄築港線を経由して行われた。同区間の牽引機は名古屋臨海鉄道のND552形であった。
なお、大江駅に到着した両編成は同日夜に舞木検査場まで、自走にて回送された。これにより、平成30年度製造予定の車輌はすべて出揃ったことになる。