大谷真弘(静岡県)
妻開き20G形コンテナを、コキ107形5輌には計25個積載。
‘18.11.14 東海道本線 掛川―菊川
11月14日、下関貨物発東京貨物ターミナル行きの5052レにて、新製の背高20G形コンテナが30個輸送された。同編成では、コキ106-581に20G形5個と、コキ107形5輌に20G形25個を搭載していた。20G形は妻開き(20D形は両側開き)のコンテナで、19形コンテナの置換え用として新製されたものであり、19形よりも全高が100mm高く、その分だけ容積も多くなっている。
なお、幡生操車場から東京貨物ターミナルまでの牽引機は、岡山機関区所属のEF210-131(所定は吹田機関区所属のEF66形)が代走した。