藤原匡秀(東京都)
普段は走行しない線路を行くE26系客車。‘18.11.7 東北貨物線 赤羽―浦和 P:森 照泰
大宮総合車両センター専用入換動車(OM-2)の推進運転で入場するE26系。‘18.11.7 大宮総合車両センター(大宮駅11番ホームから撮影) P:藤原匡秀
JR東日本では、11月7・8日に尾久車両センター所属のE26系〈カシオペア〉用客車が尾久~大宮間で輸送され、大宮総合車両センターに入場した。全般検査のためとみられる。7日は青森方の6輌(青森方からカハフE26-1+スロネE27-201+スロネE27-301+スロネE27-401+スロネE27-1+スロネE27-202)で、8日は上野方の6輌(上野方からスロネフE26-1+スロネE26-1+マシE26-1+スロネE27-101+スロネE27-402+スロネE27-302)がそれぞれ入場。また、牽引機は、7日が田端運転所所属のEF81 81、8日は同所所属のEF81 139が担当した。
今回の入場に伴い、E26系使用の団体臨時列車〈カシオペア紀行〉については、今年の運行は終了し、来年以降の運行となる模様である。
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