藤原匡秀(東京都)
大宮駅5番線に入線し、京葉車両センターまで自力で回送する元ミツB23編成。
‘18.11.1 東北本線 大宮
JR東日本では、元三鷹車両センター所属E231系0番代B23編成が大宮総合車両センターにて武蔵野線への転用改造を終え、8輌編成となって11月1日に同センターを出場、大宮~東大宮(操)~大宮(操)~西浦和~東所沢(折り返し)~南流山~新習志野の経路で新所属区所の京葉車両センターまで自力回送された。同編成は新製時から三鷹電車区(当時)の所属編成であり、京葉車両センターではMU3編成となる模様である。これは、元習志野電車区(現・習志野運輸区)所属編成(元B9・13・18・19編成)はMU30番代、元三鷹電車区所属編成(元B22編成)はMU0番代と、旧所属先に基づいて編成番号を割り当てているためと思われる。
なお、同編成の導入に伴い、近日中に既存の205系1編成がジャカルタへの譲渡のため、配給輸送される見込みである。