藤原匡秀(東京都)
大宮総合車両センターを出場後、いったん大宮(操)側の待機線へ向かうN36編成。‘18.10.31 高崎線 大宮 P:藤原匡秀
新潟へ回送される115系N36編成。‘18.10.31 高崎線 行田―吹上 P:足立憲昭
JR東日本では、新潟車両センター所属の115系1000番代N36編成が重要部検査を終了し「弥彦色」に塗装変更されて、10月31日に大宮総合車両センターを出場、大宮~高崎~宮内~越後石山間の経路で所属区所である新潟車両センターまで自力回送した。同編成が「弥彦色」になったことで、新潟車両センター所属の115系1000番代は、「旧新潟色」(N40編成)、「一次新潟色」(N37編成)、「二次新潟色」(N33・35編成)、「三次新潟色」(N34編成)、「湘南色」(N38編成)と6種類の塗装となり、バラエティー豊かな編成群となっている。ただし、同編成をもって同系の検査は終了するものと思われる。
なお、11月3・4日に、びゅう旅行商品専用臨時列車として同編成を使用する〈復刻”弥彦色”越後ぐるっと周遊号〉の運転が予定されている。
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