宮島昌之(石川県)
NT301(里山車輌)のHMは「曹洞宗大本山 總持寺祖院」の監院の手による大書き。
‘18.7.20 のと鉄道七尾線 田鶴浜
NT302(里海車輌、写真左)のHMは「日蓮宗本山金榮山 妙成寺」の貫首の手による大書き。
‘18.7.20 のと鉄道七尾線 笠師保―田鶴浜
のと鉄道七尾線では、7月2日より能登にある名刹の協力を得て「能登立国1300年」をPRする丸形ヘッドマークを、観光列車”のと里山里海号”(NT300形)に追加で掲出している。 ヘッドマークには毛筆による「能登国」の字が使われ、NT301(里山車輌)には「曹洞宗大本山 總持寺祖院」の監院が、NT302(里海車輌)には「日蓮宗本山金榮山 妙成寺」の貫首がそれぞれ筆を揮った。
「能登立国1300年」キャンペーンPRは、既報の通りJR七尾線でも6月4日より始めており、過去2011年度の「能登ふるさと博」開催PR以来となるJR七尾線との連携になる。 ヘッドマークの掲出期間は、JR七尾線と同じく来年2019(平成31)年3月末までの予定となっている。
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