宇田 映(愛媛県)
基本編成を2組組み込み、8連化された8600系〈しおかぜ〉。
‘18.4.30 予讃線 讃岐塩屋―多度津
JR四国では例年大型連休中に増結などを行い、乗客増の対応に当たっているが、今年は8600系も増結を行い8連で運転された。
これは昨年、基本編成が1本新製されたことにより可能となったもので、従来の7連2本使用を1本に減らし、基本3連×2組にプラス付属2連で8連を組んで運用された。残った編成は付属2連を2本使用して、代走〈いしづち〉に使用されている。
なお、8600系の8連は今回が初めてではなく、付属編成が検査入場しているときに暫定で運用に入ったことがある。