大下秀幸(山口県)
D51 200・ C56 160・C57 1の3輌が並べて展示された。‘17.11.23 下関総合車両所新山口支所 P:星出昌宏
「赤プレ」に山口DC特製ヘッドマークを掲げて登場したD51 200。‘17.11.23 下関総合車両所新山口支所 P:大下秀幸
11月23日、恒例の「やまぐちSLフェア2017」が下関総合車両所新山口支所で開催された。今年は、9月から12月末まで開催中の大型観光キャンペーン「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(山口DC)」の中核イベント「全国SLサミットinやまぐち」のスタートイベントとして開催。25・26の両日にSL〈やまぐち〉号として本線復活運転を開始するD51形200号機のほか、従来の本務機C57形1号機、予備機C56形160号機の蒸機3形式が並んで展示された。
いずれもナンバープレートは、C57の山口線での復活運転を再現した赤色のものが使用され、運転台を見学することもできた。また、D51には山口DC特製、C56にはJR発足30周年記念、そしてC57には通常のヘッドマークが掲出された。なお、D51とC57は有火の状態であった。
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