高橋孝一(群馬県)
ずらりと並んだ上信電鉄の電車群。手前から2本目の線路上にある”レールスター”は、乗車体験ができた。
‘17.9.10 上信電鉄 高崎
9月10日、上信電鉄の本社および車両検修場で「頑張るぐんまの中小私鉄フェア2017」が開かれた。
これは、中小私鉄等連携会議が主催し、群馬県内の鉄道各社が参加する毎年恒例のイベントで、今年は上信電鉄のほか、わたらせ渓谷鉄道・上毛電気鉄道・JR東日本・東武鉄道が参加した。
当日は、群馬の鉄道グッズ販売会(わたらせ渓谷鐵道、上毛電気鉄道、JR東日本、東武鉄道、上信電鉄)や鉄道用品販売(上信電鉄)、鉄道運転シミュレーター体験、車掌アナウンス体験、汽笛吹鳴体験、保守用車両乗車体験、車両検修場見学会、鉄道模型運転会などが行われた。
なお、注目の107系は展示されなかったものの、ミニトレイン模型の「デキ」には、「ようこそ107系」のヘッドマークが掲出されていた。