中村直樹(埼玉県)
黄色い263編成に牽引されて小手指に到着する白い241編成。
‘17.1.22 西武鉄道池袋線 小手指
シングルアームのパンタグラフ、3色LED行先表示が特徴の2413編成。
‘17.1.23 西武鉄道池袋線 所沢―秋津
西武鉄道多摩川線では、1月20日~22日にかけて車輌交換が行われ、小手指車両基地からJR線を経由して白糸台車両基地に新101系249編成が、また白糸台から小手指に新101系241編成が輸送された。
牽引は西武線内が新101系263編成、JR線内は新秋津―八王子―武蔵境―八王子を新鶴見機関区のEF65 2074、八王子―新秋津を同機関区のEF65 2080が行った。
一方、池袋線では2000系2413編成(初期型・2輌)が、2081編成(新2000系・8輌)と共に23日早朝から運用されている。
2413編成は、16日~20日に池袋線で2055編成の池袋方に連結されて運用されたのち、20日夜に新宿線に戻ったが、22日夜に2081編成の飯能方に連結されて南入曽車両基地より池袋線車両基地に回送されていた。
なお、池袋線の他の2000系2輌編成はいずれも新2000系で菱形のパンタグラフと幕式行先表示を搭載しているのに対し、シングルアームのパンタグラフ、3色LED行先表示の2413編成は異彩を放っている。