宮島昌之(石川県)
運転初日(8日)はNT213で運転。車内や駅で「着ぐるみコスプレ」の撮影ロケが行われた。(掲載許可を得て撮影)‘16.10.8 のと鉄道七尾線 西岸
運転2日目(10日)はNT201で運転された。‘16.10.10 のと鉄道七尾線 穴水―能登鹿島
能登の杜氏が丹精込めた銘酒を味わえる「能登地酒列車」との交換シーン。‘16.10.10 のと鉄道七尾線 能登中島
のと鉄道七尾線では、石川県金沢市の湯涌温泉で10月9日に開催された「第六回湯涌ぼんぼり祭り」に合わせ、団体臨時列車急行「ゆのさぎ」が10月8日と10日の両日に、穴水~和倉温泉・七尾間で運転された。これは、今秋に続き例年同線で貸切列車を走らせている「鉄道遊走」有志と、着ぐるみコスプレのロケ撮影を楽しむ有志が協力して企画実施されたものである。車輌は8日がNT213(”のとりあーなラッピング”)、10日は標準色のNT201が使用され、「第六回湯涌ぼんぼり祭り」のPRヘッドマークや急行「ゆのさぎ」歴代のヘッドマークが掲出されたほか、車内の天井に”ぼんぼり”が飾られた。また、10日の夕刻には能登中島駅で、同列車最終便となる急行「ゆのさぎ5号」と「能登地酒列車」の団体臨時列車同士が交換する、珍しい光景も見られた。
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