田上健司(愛知県)
1号車を先頭に名古屋駅に到着したX59編成。
‘16.7.25 東海道新幹線 名古屋
1号車の車体側面のロゴは、改造工事が完了した他のN700系と同様の小ぶりな「A」が描かれている。
‘16.7.25 東海道新幹線 名古屋
2015年6月30日に発生した列車火災により、運用を離脱していた東京交番検査車両所のN700系X59編成であるが、代替として日本車輌製造豊川事業所で新造された1号車(783-2059)が編成を組んで浜松工場を出場し、7月25日に試運転を行った。1号車のライトの形状はN700Aと同じとなっているが、車体に書かれたロゴは他のN700系(改造工事完了後)と同じものが描かれている。なお、同編成の2号車から16号車は全般検査が行われた模様で、綺麗な状態であった。同編成は今後、運用に復帰すると思われる。