大森岳人(東京都)
写真左からEF65 1115〔田〕、EF65 2139〔新〕、EF81 81〔田〕。
‘16.5.28 大宮総合車両センター P:大森岳人
D51 498〔高〕(右)と、構内線試乗列車に使用された東武鉄道の”日光詣スペーシア”。
‘16.5.28 大宮総合車両センター P:玉木裕一
車体移動実演ではEF64 1010〔愛〕が使用された。
‘16.5.28 大宮総合車両センター P:玉木裕一
車掌体験ではクハ204-612が使用された。
‘16.5.28 大宮総合車両センター P:玉木裕一
2015年の「ローレル賞」を受賞したEV-E301系”ACCUM”。車内の見学もできた。
‘16.5.28 大宮総合車両センター P:天本 翼
検査が終わったと思われるDE11 2003〔新〕の姿も見られた。
‘16.5.28 大宮総合車両センター P:玉木裕一
5月28日、大宮総合車両センターで、恒例の「鉄道のまち大宮『鉄道ふれあいフェア』」が開催された。
当日は、JR東日本とJR貨物で人気の電気機関車(EF81 81、EF65 1115、EF65 2139、EF64 1010、EF65 2117)のほか、蒸気機関車のD51 498、EV-E301系”ACCUM”などが展示された。特に、国鉄色に塗り替えられたばかりのEF65 2139には、「EF65 2139 国鉄色復活 大宮車両所 新鶴見機関区」ヘッドマークが取り付けられた。また展示中の同車のそばに置かれた看板には「祝 EF65 2139 栄光のラストナンバー 国鉄特急色復活記念 平成28年4月28日 大宮車両所」と書かれていた。
また、恒例の構内線試乗列車は、2016年で東武鉄道とJR東日本の特急〈日光〉・〈きぬがわ〉・〈スペーシアきぬがわ〉が相互乗り入れを開始して10周年を記念して、東武鉄道の100系”日光詣スペーシア”が用いられた。
このほか、小山車両センターのクハ204-612による車掌体験、高所作業車試乗や、大宮警察署、大宮消防署の公用車やバイクの展示などが敷地内で行われた。
さらに、大宮駅東口と西口周辺においても、さいたま市を始め、北海道、東日本、甲信越、北陸地区の各自治体のPRコーナーやミニライブ、ミニ鉄道列車の乗車会等が開かれ、多くの来場者で賑わった。