大下秀幸(山口県)
車体に明治維新ゆかりの人物や沿線の観光名所をラッピングしたキハ120-325。
‘16.3.19 美祢線 厚保―四郎ヶ原
厚狭から美祢線と山陰本線を経由して東萩まで結ぶ臨時快速列車〈幕末ISHIN〉が、キハ120-325の車体に施されたラッピングのリニューアルを行って、3月19日から今季の運転を始めた。
同列車は昨年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の放映に合わせ、昨年3月末から運転日を指定して運転されている。今季は2018年の明治維新150周年に向けた薩長同盟締結150年記念ラッピングと題し、車体には維新ゆかりの人物や沿線の観光名所などがあしらわれている。
運転日は6月26日までの土日および祝日で、7月以降も運転される見込みである。