185系

鉄道投稿情報局

【JR東】E353系甲種輸送

JR東日本 2015.07.27
近藤規夫(神奈川県)

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新鶴見信号場からは愛知機関区所属のEF64 1019に牽引された。
‘15.7.25 武蔵野線 新鶴見信号場―梶ヶ谷貨物ターミナル P:近藤規夫


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今回輸送されたS101編成(基本9輌)+S201編成(付属3輌)。
‘15.7.25 東海道貨物線 鶴見―新鶴見信号場 P:大森岳人

 7月25日から26日にかけて、E353系12輌が逗子から松本まで甲種輸送された。牽引機は、逗子~新鶴見信号場が新鶴見機関区所属のDE10 1666、新鶴見信号場からは愛知機関区所属のEF64 1019であった。JR東日本が2014年2月4日に発表したリリースによれば、E353系は基本9輌(5M4T)と付属3輌(2M1T)で構成され、E351系の基本8輌(4M4T)と付属4輌(2M2T)に比べて動力車比率が高められている。今後、各所で試運転、乗務員訓練などが行われるものと思われ、東京~松本間の特急列車として営業運転に投入される予定である。これに伴い、置き換えの対象であるE351系の処遇や、同区間の特急列車に使用されているE257系の今後が注目される。

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