宮島昌之(石川県)
景勝地「義経岩」の前に新設された踏切。
‘15.7.2 氷見線 越中国分―雨晴
雨晴の撮影地を通過する高岡色。松の木は線路と柵の間にあった。
‘15.7.2 氷見線 雨晴―越中国分
氷見線沿線の景勝地として知られる雨晴海岸の「義経岩」前の線路に、このほど踏切が設置され、6月30日(火)より供用が始まった。
線路に沿って設けられている柵が「義経岩」前の一部だけ無いために、近くの観光駐車場などから歩いて線路を横断する観光客が後を絶たず、安全対策が長年の課題となっていた。遮断機や警報機、非常ボタン設備もある第一種踏切が設置され、誤って車が進入しないように、ポールが2本設置されている。
また、すぐ近くに、富山湾と「女岩」を背景に氷見線の列車を撮影できるお立ち台スポットがあるが、線路際にあった松の木が消滅している。今年に入って伐採されたものと思われる。