中司朔良(兵庫県)
5071列車を牽引し、幡生へ向かうEF66 27。
‘15.6.14 東海道本線 尼崎 P:中司朔良
5071列車で山陽路を西下するEF66 27。
‘15.6.14 山陽本線 舞子 P:中司純一
6月3日に広島地区で試運転の後、吹田機関区へ無動力回送されたEF66 27だが、6月6日のA13仕業から運用に入り、5088列車で首都圏に向かった。以後、岩国まで西下したものの、関西地区の通過は夜間・未明で、その後中京地区から再度首都圏入り、関西地区での撮影可能時間帯の運用は、6月14日のA24仕業が初となった。
この仕業は、黒磯から4070列車で新鶴見を経由し、5071列車で幡生に向かうロングランで、白昼の東海道・山陽本線を西下することとなり、沿線は生憎の曇り空であったが、多くの撮影者で賑わった。