宮島昌之(石川県)
駅正面の外観。写真右手の陸橋(エレベーター)は線路の反対側へ行き来する自由通路。
‘15.4.6 城端線 新高岡
駅構造は1面1線で、直線区間の途中に位置する。(北陸新幹線ホームより撮影)
‘15.4.6 城端線 新高岡
北陸新幹線金沢延伸に合わせ開業した北陸新幹線新高岡駅と時を同じくして、JR城端線でも新駅として同名の新高岡駅が開業した。北陸新幹線と城端線が交差する位置に設けられた無人駅で、構造は1面1線、待合室や駐輪場のほか陸橋による自由通路が設けられている。新幹線駅の建物とは構造上一体になっていないため、乗換改札は設けられていない。そのため、新幹線からの乗継客は新幹線駅の改札を出てからコンコースを通りぬけ、一旦僅かながら屋外に出る必要がある。
なお、城端線では2017年春までの予定で、北陸新幹線開業効果を狙ったと思われる社会実験による増発(上り下り各4本)や、朝上り始発で砺波発高岡行きの列車を設定している。