宮島昌之(石川県)
死電区間を進む付属編成。2輌目(8号車)に車掌室の小窓が見える。
‘14.11.16 七尾線 中津幡―津幡
北越急行車も例外ではない模様。3号車の乗降口が2か所になっている。
‘14.11.17 北陸本線 森本―東金沢
来年春の北陸新幹線金沢開業により注目を集める特急〈はくたか〉で、基本編成の3号車と付属編成の8号車の相互で組み換えが発生している。10月には、基本編成W01の3号車と付属編成W12の8号車(共にモハ681)が入れ替わっているのが確認されているが、”スノーラビットエクスプレス”の愛称で人気がある北越急行車の基本編成N02の3号車と付属編成N11の8号車にも同様の入れ替えが行われているのを確認できたことから、修繕などの一時的な扱いでなく他の編成にも波及するものと思われる。組み換えの理由は不明だが、これにより基本編成3号車の乗降口が2か所になった一方で、付属編成は使用するのか不明であるが、2輌目(8号車)に車掌室が付くこととなり、3輌全てに乗務員室が設けられたことになる。