麻生航太郎(大分県)
暴風雨の中、昭和の懐かしい光景が展開された。
‘14.8.9 日豊本線 西大分
夏季の多客期を迎え、JR九州大分車両センターに所属する485系Do32編成使用の特急〈にちりん〉の臨時運行が8月9日から開始された。運転区間および運行パターンは、昨年夏季と同じく大分~小倉間で、大分が始発終着の2往復となっている。なお、運転期間は8月17日までの9日間の予定である。初日となった8月9日は、台風11号の接近に伴い大分以南の定期〈にちりん〉が始発から運休となる中、大分以北については、小倉からの乗り入れ便を含め、小倉から大分までほぼ平常通りで運転。西大分駅では、同駅で打ち切りとなった延岡方面行き貨物列車の牽引機と並ぶ光景が展開された。