廣村典彦(兵庫県)
全検は姫路側2輌で、足回りもきれいになった。
‘13.9.25 山陽電鉄本線 尾上の松
山陽電鉄3000系2次車の3004号編成(西代側3004-3005-3602)の内、姫路側2輌の3602車、3005車が全般検査を終え、きれいな姿になり9月下旬ごろから運用に復帰した。3000系はリニューアル化を進めているが、この3004号編成は3000系2次車では唯一の非リニューアル編成で、銅製車では前面貫通扉の列車種別、行き先表示器が突出した旧タイプの表示器はこの1編成だけとなる。なおアルミカーでは旧タイプの表示器は2編成あり、旧タイプ表示器は全編成でもわずか3編成となっている。