馬場 剛(埼玉県)
現場での散布作業を終え夏の朝日を浴びながら高崎へと戻るEF64 38牽引のホキ工臨。
‘13.7.10 上越線 渋川―八木原
7月10日(水)、高崎(操)―水上間でホキ800形6輌を使用した工事用臨時列車が運転され、牽引は高崎車両センター高崎支所所属のEF64 38が担当した。尚、今回のこの工事用臨時列車の流れとしては、10日(水)未明に高崎(操)を出発し、途中上越線の津久田―岩本間下り線でバラスト散布作業を行ない、作業後は折り返しのため、水上まで走行・入れ替えを行い、折り返しとして高崎(操)まで戻るというものであった。その為、折り返しの水上―高崎(操)の運転では、日の出後の早朝ということもあり沿線にはその姿を収めようと多数のレイルファンが集まった。また、EF64 38が上越線でホキを牽引するのは2010年6月に運転された同様の工事用臨時列車以来3年ぶりのことであった。