齋藤大暉(千葉県)
鶴をデザインした専用のマークを付けて運転された〈DL冬の湿原号〉。
‘13.2.27 釧網本線 茅沼―塘路
釧路運輸車両所所属で原色のDE15が客車を牽引する貴重な運転となった。
‘13.2.28 釧網本線 釧路湿原―細岡
2月4日~2月28日の月曜日~木曜日(6、7、11日除く)にかけて〈DL冬の湿原号〉が釧路―標茶間で運転された。これは当初〈SL冬の湿原号〉を牽引予定だったC11 207の車輪の取り替え工事が必要になったためで、釧路運輸車両所所属で唯一原色のDE15 2526や旭川運転所より冬期借入れ車となっているDE15 1520など原色のDE15が中心となって牽引した。また、2月18・19日、27・28日は所定客車5輌+緩急車のところ1輌減車しての運転となった。なお〈DL冬の湿原号〉は、3月4~7日にも運転が予定されている。