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鉄道投稿情報局

【JR西】城端線・氷見線に南砺市PRラッピング車輌登場

JR西日本 2012.12.10
宮島昌之(石川県)
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同南砺市の観光PRラッピング車輌が登場。キャラクターは南砺市ブランドマークでもある”NANTOくん”。運転台側乗降扉には「城端曳山祭」の写真を配置。
‘12.12.10 城端線 城端

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後方側には「福野夜高祭」に「城端むぎや祭」の写真が配置されている。
‘12.12.10 城端線 城端

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城端蒔絵による「城端曳山祭之図」も配置している。
‘12.12.10 城端線 城端
 城端線と氷見線向けの気動車、富山地域鉄道部富山運転センター所属のキハ47 27に、このほど南砺市PRラッピングが施され、キハ40 2078(高岡色)とペアを組み営業運転を始めた。
 これは既報の通り、両沿線の高岡、氷見、砺波、南砺各4市などでつくる「城端・氷見線活性化推進協議会」が各市の魅力を発信する目的で、今秋より随時導入を進めており、今回第3弾として富山県南砺市の車輌が登場したもの。
 12月10日(月)には、城端線城端駅で332D出発にあわせ、南砺市長や沿線自治体代表、JR西日本金沢支社関係者他来賓臨席のもと、出発式が執り行なわれた。
 同車のデザインは、同市のイメージカラーとして緑豊かな山々のグリーンを基色に、キャラクターには同市のブランドマークでもある”NANTOくん”を、また氷見線基準で山側には同市の祭り「城端曳山祭」や「福野夜高祭」など、同じく海側には世界遺産に登録された「五箇山合掌造り集落」の家や、有名な民謡「こきりこ節」の踊り手などの写真がラッピングされている。
 なお、写真はすべて氷見線基準で山側向きから撮影している。

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