松原政明(東京都)
台湾への輸送を担った貨物船と、台鉄の機関車。大きさの違いが歴然。
‘12.10.25 基隆港
“プユマ号”、空中を舞う。
‘12.10.25 基隆港
爆竹の煙に包まれながら着地する。
‘12.10.25 基隆港
台鉄首脳陣らが勢揃いしたセレモニーでの一コマ。
‘12.10.25 基隆港
日本車輌にて製造された台湾鐵路管理局の新型電車特急TEMU2000型”プユマ(普悠瑪)号”2編成(計16輌)が第一陣として10月25日、基隆港に上陸した。当日は好天の中、台湾鐵路管理局首脳陣も出席したセレモニーが当地にて開催され、爆竹による派手な演出もあり、台湾らしい出迎えとなった。
数年以内に完成する東部幹線花蓮―台東間の電化を見据えた”プユマ号”、最終的には17編成(計136輌)の布陣となる予定。
なお、来年春には台北―花蓮間での先行デビューが予定されている。