宮島昌之(石川県)
今年も車輌展示の仲間に加わった高岡色キハ40系。一方、NT800形の車内は鉄道模型体験や休憩室として使用された。‘12.10.13 のと鉄道七尾線 穴水(穴水運転区)
保守作業車輌が勢ぞろい。各車運転台の乗車体験が行なわれた。‘12.10.13 のと鉄道七尾線 穴水(穴水運転区)
バラスト運搬ホッパ車と、綱引き対決に使用された「永井豪キャラクターラッピング」NT211。‘12.10.13 のと鉄道七尾線 穴水(穴水運転区)
恒例となった四季折々の写真展示。相次ぐラッピング列車登場やキハ40系乗り入れなど、僅か1年の間での劇的な変化を改めて感じることができた。‘12.10.13 のと鉄道七尾線 穴水(穴水運転区)
10月13日(土)と14日(日)の両日、のと鉄道穴水駅及び隣接の穴水運転区で「のと鉄道フェスティバル2012」が開催され、多くの家族連れやレイル・ファンなどで賑わった。
車輌展示では、同日に金沢からきた臨時快速〈能登の里山里海号〉のキハ47 1013+キハ40 2090や、保守作業車輌の乗車体験、同駅で静態保存されているNT801とNT802の車内も公開され、見学や休憩、鉄道模型体験に使用された。
穴水運転区構内では、軌道自転車体験や踏切の非常ボタン押し体験、恒例となった列車と綱引き(今回は「永井豪キャラクターラッピング」NT211を相手に、”マジンガーZ号と力比べ対決!”)、NT200形一日運転士体験、また隣接の駐車場では、初開催となるミニ新幹線(N700系)の体験乗車が行なわれた。
一方、駅構内では四季を通じて撮影された「のと鉄道」の列車と風景の写真展示、鉄道ジオラマの展示が行なわれたほか、駅前広場では地元ミュージシャン出演によるライブ演奏や飲食、鉄道グッズの売店などが並んだ。
(C)永井豪/ダイナミック企画
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