馬場 剛(埼玉県)
チキ車4輌を従え、上越を行くEF60 19。
‘12.9.24 上越線 津久田―敷島
9月24日(月)、水上―高崎(操)間で工事用臨時列車(通称:水上工臨)が運転された。牽引は高崎車両センター高崎支所所属のEF60 19で編成はチキ車4輌であった。なお前2輌はレール積載で、後ろ2輌は空の状態であった。これは去る9月21日(金)に運転された同区間の工事用臨時列車の返空と思われ、水上駅構内にて後2輌に積載のレールを取り卸した模様であり、前2輌に積載のレールは後日別区間で取り卸す模様である。
また、この”水上工臨”は年に数回しか運転されなく、なおかつ高崎車両センター高崎支所所属の希少な機関車が牽引することでも注目を浴びており、運転された21日(金)・24日(月)ともに多数のレイルファンがその姿を収めようと、沿線に集まった。