宮島昌之(石川県)
4076レのスジで単機にて金沢貨物ターミナルに姿を見せたEF510-21。‘12.7.9 金沢貨物ターミナル(敷地上公道より撮影)
運転台助士席側天井付近に立つ「信号煙管」とみられる突起物。JR東日本所有の500番代に似た表情。‘12.7.9 金沢貨物ターミナル(敷地上公道より撮影)
川崎重工(兵庫)にて製造された富山機関区のEF510-21が、7月9日(月)の日中、4076レのスジにて単機で金沢貨物ターミナルに姿を見せ、さらに北陸本線を南下した。
金沢貨物ターミナルに姿を見せた同機は落成同様の綺麗な姿を保っており、甲種輸送の際と比べ屋根上の碍子が緑色に塗装されている。
先般の甲種輸送時には気付かなかったが、運転台助士席側天井付近に赤色の突起物があり、これは「信号煙管」とみられ、おそらく製造時点で従来位置より現位置に変更した模様で、JR東日本所有の500番代のスタイルに似ている。
また、既報のように後部標識灯はLED式で、想像以上に明るく遠くからでもハッキリ見てとれた。
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