松原政明(神奈川県)
ホーム上に仮設の改札口を設け、出発を待つひととき。‘11.10.15 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 鹿島サッカースタジアム
満員の乗客が新鮮な車窓風景を楽しむ。車内には震災からの復旧の模様を写した写真が掲示されていた。‘11.10.15 鹿島臨海鉄道鹿島臨港線 鹿島サッカースタジアム―神栖(車内にて撮影)
10月15日、茨城県鹿島市の「第21回鹿島まつり」と東日本大震災からの復旧を記念した臨時旅客列車が、普段は旅客扱いをしない鹿島臨港線鹿島サッカースタジアム―神栖間を2往復走行した。
車輌は大洗鹿島線を走る6000形を2輌充当。当日はあいにくの小雨模様にも関わらず、ほぼ満員の乗客が昨年11月の臨時列車以来1年ぶりとなる貨物線の旅を味わった。
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